こんにちは、縁(えにし)です。
睡眠の質を上げるために、最近いろいろな方法を試し始めました。
38歳になり、寝ても疲れが取れない、眠りが浅いと感じることが多くなったからです。
寝つきが悪くて夜中に目が覚めることもしばしば。
そこで、この記事では私が実践している睡眠改善の方法と、それがどう役立っているかをご紹介します。
睡眠の質を上げるために試した5つの方法
睡眠の質を上げるために、私が取り入れた方法は主に5つです。
これらの方法を実践することで、寝つきが良くなり、朝の目覚めがスッキリと感じるようになりました。
1. 寝る時間と起きる時間を一定に保つ大切さ
まず最初に、最も効果的だったのは「毎日同じ時間に寝る」ことでした。
確かに、毎日同じ時間に寝るというのは、意外と難しいことではあります。
しかし、これが睡眠の質に大きな影響を与えることに気づきました。
体内時計を整えることで、寝つきや目覚めがスムーズになり、質の高い睡眠を得ることができるようになったのです。
その結果、リズムが整い、毎朝スッキリとした気分で起きることができるようになりました。
2. 寝具や環境を整えるポイント
次に、寝具や寝室の環境についても改善しました。
私の場合、マットレスを少し硬めに変え、枕も高さを調整して寝やすくしました。
また、寝室の空気を清潔に保つために、寝る前に換気をし、湿度を適切に保っています。
これだけでもぐっすり眠れる感覚が増し、翌朝の目覚めが格段に良くなったのです。
3. 冷え性でも試せる靴下を脱いで寝る方法
私は冷え性で、日常的に靴下を履くことが多いのですが、最近は寝るときに靴下を脱いで寝ています。
最初は寒さから抵抗がありましたが、不思議と寝つきが良くなったと感じています。
調べてみると、人は眠るときに体の深部体温を下げようとするらしく、
足先から熱を逃がすことで、体が「眠るモード」に入りやすくなるという研究結果もあるようです。
もし、冷え症でお困りの方でも試してみる価値はあるかもしれません。
4.寝る前のスマホは睡眠の大敵!
睡眠の質を向上させるためには、寝る前の習慣も非常に重要です。
私が実践している習慣は、夜遅くまでスマホを触らないことです。
ブルーライトが睡眠に悪影響を与えることを知り、寝る1時間前にはスマホを使わないようにしています。
その代わり、リラックスできる本を読むなどして、心を落ち着ける時間を作るようにしています。
これにより、寝る準備が整い、より深い睡眠を得ることができるようになりました。
5.深呼吸とストレッチで“おやすみモード”に切り替える
自然な眠気を呼ぶ方法が「深呼吸」と「軽いストレッチ」です。
特におすすめなのは、布団に入る前に深くゆっくり呼吸すること。
吸うときは鼻から4秒、吐くときは口から6秒くらいを意識してみてください。
これだけでも、緊張がほぐれて気持ちがスッと落ち着いてきます。
また、首を回したり、肩をぐるぐる回すような簡単なストレッチも効果的。
血行が良くなると、体がポカポカしてきて、布団の中でも冷えを感じにくくなります。
「眠れない」と感じた夜こそ、一度ベッドを出て、ストレッチを試してみるのもアリです。
案外それだけで、すぐに眠りに落ちるかもしれません。
最後に:自分の感覚を信じて、心地よい睡眠を探していく
睡眠改善には完璧な方法はありませんが、少しずつ自分に合った方法を取り入れていくことが大切だと感じました。
寝る時間や起きる時間を一定にすること、寝具を整えること、冷え性でも靴下を脱ぐなど、
自分の感覚を信じて試してみることが、質の良い睡眠へとつながるのだと思います。
健康も、地道な積み重ねから。
これからも少しずつ、心地よい睡眠を手に入れるために努力していきます。
コメント