こんにちは、縁(えにし)です。
今日は、私の腰痛体験と、その後の取り組みについてお話しします。
すべての始まりは「ぎっくり腰」
最初のきっかけは、突然のぎっくり腰でした。
荷物を持ち上げようとした瞬間、「ビキッ」と嫌な感覚と激しい痛み。立つのもつらく、その場で固まってしまいました。
一度だけの出来事かと思っていたのですが、時間が経つにつれて股関節のズレを感じるようになり、ぎっくり腰が再発しそうな感覚も常につきまとうように。
整骨院や鍼治療にも通いました。施術直後は楽になるのですが、数日後にはまた不安定な状態に逆戻り…。
「このままではダメだ」と感じた私は、ある結論にたどり着きました。
症状が出てから治すのではなく、症状が出ない体づくりが必要なのだ。
私が試した5つのこと
1. 姿勢の矯正
片足に体重を乗せるクセや、反り腰の姿勢を見直しました。
背筋を伸ばし、お尻に少し力を入れると自然と腹筋にも力が入るので、いい姿勢が保ちやすくなります。
気づいたときに、自分の姿勢を意識して修正するだけでも負担軽減に繋がります。
2. 腹筋の強化
年齢とともに筋力が落ちていたことも影響していたと思います。
とくに腹筋が弱いと腰への負担が大きくなる為、無理のない範囲で腹筋を鍛えるようにしました。
3. 腰回りのストレッチ
腰や股関節まわりのストレッチを毎日コツコツと行いました。
続けることで、股関節の柔軟性が少しずつ戻ってきました。
4. お風呂で温める
シャワーだけで済ませがちだったのを、湯船に浸かる習慣に変えました。
これだけで完治は難しいですが、逆にサボると症状がぶり返すので、今では欠かせないルーティンです。
5. 寝るときの姿勢を工夫
私は横向きで寝るのですが、抱き枕を使うようになってから明らかな変化がありました。
足を軽く曲げて抱き枕を挟むことで、股関節への負担が軽減。
朝の「股関節のこわばり」がかなり減ったと感じます。
腰痛との向き合い方
腰痛の原因は人それぞれ違うと思います。
だからこそ、自分自身の体と向き合い、何が原因かを模索することが第一歩だと感じました。
痛みが出てから対処するのではなく、日常の中に「予防」を取り入れていく。
それが、長く腰と付き合っていくために必要なことだと、今は実感しています。
私は日常生活で腰に痛みや不安を感じることはなくなりました。
もし、腰痛でお悩みの方はぜひとも試してみてください。
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